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2026年5月5日

新緑が目に鮮やかで風が心地よく

新緑が目に鮮やかで、風が心地よい季節になりましたね。
新緑の中、風を感じながらのドライブ♪ 良いですよね。

こんな季節ですが一方で、ゴールデンウイークが過ぎる頃から、「なんとなく体がだるい」「やる気が出ない」「気分が落ち込む」といった不調を感じる方が増えてきます。
いわゆる「五月病」と呼ばれるのが、この状態。

今ではすっかり定着した言葉ですが、もともとは環境の変化に適応しようと頑張った心と身体が、連休をきっかけに一気に疲れを表に出すことから始まったと言われています。
これは単なる気持ちの問題ではなく、「身体からのSOSサイン」!
4月は進学や就職、異動などで環境が大きく変わる時期。
私たちの身体は新しい環境に適応しようと、自律神経をフルに働かせながら必死にバランスを保ってがんばっています。その過程で、体内では多くのミネラルやエネルギーが消費されてしまいます。
そして5月、連休で少し気が緩んだときに、蓄積していた疲労やミネラル不足が一気に表面化し、「だるさ」や「無気力」といった形で現れてくるのです。

また、春は「肝(かん)」が活発になる季節。
「肝」は気(エネルギー)の巡りや感情のバランスを整える役割がありますが、ストレスや環境の変化にとても敏感です。
そのため、
気の巡りが滞るとイライラや気分の落ち込みが起こり、
栄養(血)が不足すると不安感や疲労感が強くなる――
といった不調につながりやすくなります。
現代では、気候の変化や寒暖差もいっそうと激しくなり、この時期の不調は年代を問わず多くの方に見られるようになっています。
もし今、「やる気が出ない」「なんとなくしんどい」と感じているなら、それは心の弱さではなく、身体が「少し休んで、栄養を補って」と教えてくれているSOSサインかもしれませんよ

こうした時期を乗り切るために大切なのが、日々の食養生です。
・できるだけ自然に近い食事を心がける
・旬の青い野菜や、ほのかな苦味のある食材を取り入れる
・加工食品を控え、ミネラルをしっかり補う
こうした積み重ねが、身体の土台を整え、心の安定にもつながっていきます。

一人ひとり体質も状態も違います。
疲れやすい方、イライラしやすい方、不安を感じやすい方――それぞれに合った整え方があります。
まずは、ご自身の身体に「今、きつくない?」「がんばりすぎてない?」声をかけて、身体からの声に少し耳を傾けてみてくださいね。
この心地よい季節を、無理なく、自分らしく過ごしていくために。
今の小さな不調を見過ごさず、やさしく整えていきましょう。

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